2008/02/14

18歳成人を考える


これまでの成人の定義である「満20歳」が変わろうとしている。新たに「18歳」で成人とするという案が検討されているのだ。背景には、選挙権拡大による各政党の票取りの思惑や増え続ける少年犯罪への厳罰強化などがあるようだが、僕はこの論議に拙速に結論を出す前に、改めて教育の質の向上の必要性を強く感じる。


枠組みだけを変えて、18歳の若者たちに、さあ明日からあなた達は大人です、というようなことを言ったって、若者自身の意識が劇的に変化することはないだろう。日本の現状、将来、そのために自らができること、やるべきことを、若者それぞれが早期に自発的に認識できるような環境作りを良質な教育をもって達成していくことこそ喫緊の課題であり、まずもっと論議されるべきことだと思う。

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